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交通事故のケガの特徴と通院時に気を付けること

1 交通事故のケガの特徴

交通事故のケガと一言で言ってもその種類は様々なものがあります。

骨折をしてしまった場合など、目に見える怪我をした場合には、被害者は誰でもきちんと病院に通院するかと思います。

一方で交通事故のケガで多いのは、いわゆる「むちうち症状」であり、頸椎捻挫や腰椎捻挫と診断されるものです。

これらのケガの特徴は、外見から被害者が怪我をしているのかどうかがわからず、痛みやしびれについても本人しかわからないというところにあります。

レントゲンやMRI等の画像で、痛みの原因がわかれば、治療の必要性や完治したか否かがわかるのですが、多くのむちうち症状の場合にはそのような外から見てわかるものがありません。

そのため、被害者本人が適切な通院をしたり、医師への説明をしたりをしないと、ケガ自体がないものとして扱われかねないというおそれがあります。

2 交通事故の通院時に気を付けること

交通事故でむちうちのケガをしてしまった場合には、ケガをしたことを理解してもらい、通院の必要性を相手方保険会社にわかってもらうため、いくつか気を付けておかなければならないことがあります。

第1に、事故に遭ったらなるべく早く病院での診察を受けてください。

「事故後、痛かったけど我慢していた」「痛いけど、仕事が忙しくて通院できなかった」と主張しても、外的な原因がわからないむちうちの場合には、治療の必要性を否定され、賠償の支払いを拒否される理由になります。

第2に、医師には身体の症状について正確に伝えてください。

むちうちの症状は、人それぞれであり、医師が診察したからと言ってすべての症状がわかるわけではありません。

気になる症状はすべて正確に伝えておかないと、診察漏れが生じてしまう可能性があります。

第3に、適切な頻度で通院を継続してください。

初診のみで通院が終わっている場合など継続した通院がない場合には、どんなに痛い症状があったとしても、相手方保険会社から補償を受けることができるのはその通院をしていた期間のみとなります。

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考え事に注意

東京都中央区には、三越の本店があります。

三越は知らない方はいないくらい有名な百貨店かと思いますが、日本で初めて「デパートメントストア」を宣言したことでも有名です。

江戸時代に呉服屋の「越後屋」として創業したのが始まりとなります。

これはのちの三井財閥のルーツでもあります。

その三井財閥の「三」と越後屋の「越」で「三越」の名となっているそうです。

三越本店が竣工されたのは1935年で、その建物は東京都選定歴史的建造物に選定されているほどです。

50年以上前から変わらぬレトロな外観に心奪われる方も多いのではないでしょうか。

お買いものの際は、公共交通機関でのお出かけが多いかもしれませんが、大きいものを買われたりするときなどは、お車で行かれる方もいらっしゃるかもしれませんね。

その際には、交通事故にはお気をつけてお出かけください。

考え事をしながら運転をしていて、交通事故の危険に気がつくことができなかったということもあるかもしれません。

人通りも多いですから、歩行者の飛び出しなどによる交通事故の危険にも対応できるよう、運転の際には運転だけに集中するようにしてくださいね。

検査や治療を怠らないようにしましょう

一瞬の交通事故で、一生を台無しにされてしまったという話はあり得ないことではありません。

大きなケガはもちろん、交通事故のケガの中では軽傷と言われるような「むちうち症」でも、ひどい場合には後遺症を残し、後遺障害となってしまうこともあります。

交通事故後の検査や治療を怠ることにより後遺症・後遺障害が残ってしまうこともありますので、交通事故後の治療などの対応は間違えないよう、お気をつけください。

交通事故にあってしまったら早めに検査を受け、ケガが見つかればもちろん、明確な異常が見つからなくとも症状が出ているようなら治療を受けておきましょう。

この時、「検査結果に異常がないから治療を受けなくても大丈夫」と無理に自分を納得させて交通事故のケガの治療を受けないということはしないようにしましょう。

検査を受けるというのはケガをしっかりと治療するためにしていることですから、それでは本末転倒です。

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