東京都新宿区にある新宿御苑は、その名を耳にしたことのない方はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。
新宿区にお住まいの方でなくとも、その庭園をご存じの方は多いでしょう。
もとは、江戸時代に高遠藩の下屋敷のあった土地で、1879年に新宿植物御苑として、宮内庁の管理するところとなりました。
第二次世界大戦以降は一般公開されており、現在は環境省の管轄する国民公園としての位置づけとなっています。
毎年4月には内閣総理大事主催の「桜を見る会」、11月には環境大臣主催の「菊を観る会」が催されることでご存知の方も多いかもしれません。
苑内は、日本庭園とイギリス風景式庭園、フランス式整形庭園を組み合わせた造りになっています。
玉藻池をぐるりと巡るような形の回遊式日本庭園は、歩いているだけで、おだやかな気持ちになれます。
ぜひ、気候のいい日などお出かけいただきたいスポットです。
もし、お車で行かれる方がいらっしゃいましたら、交通事故にはお気を付けください。
むちうちなどのお怪我が後遺障害として残ってしまい、頑固な痛みの後遺症に日々悩まされているというお話も耳にします。
本サイトでは、交通事故に遭ってしまった場合の対応などをご紹介していますので、お車に乗られる方は、万が一に備えてご覧いただければと思います。