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台風12号 関東入り

今回の台風12号はいつもの台風とは違うそうです。太平洋の海におきてから東京都の八丈島などの方向へ向かっているからです。また、関東から東北へ向かうのではなく、逆の方向である大阪、広島などの西日本へ進行していくからです。

 

本日、12日(土曜日)の関東は日曜日にかけて局地的に1時80ミリをこす大雨、土曜日の昼過ぎから大風で海は土曜日前後は満月で高潮となる模様です。

 

29日(日曜日)の昼までに雨の量が多い所は、関東の甲信地方では300~500ミリ、東海地方では300~400ミリ、近畿や中国地方では200~300ミリの雨のふると予想されています。

 

例えば、500ミリの雨の量はどれくらなのか?それは、同じ場所にふると高さ50センチまでの高さの雨の量を意味しています。この雨水が高いところから低いところなどへ流れていくのです。

 

例えば、東京都に流れている荒川の場合を考えてみます。国土交通省が管理している河川についての見解です。これだけの雨が降ったならばあふれる、という、市町村のハザードマップの基となっている浸水想定区域図の計算降雨量という考え方があります。これは市町村のハザードマップの基になっている指標です。

 

考え方はこんな感じです。これだけの雨がふった時にこの川はあふれますという考え方です。では荒川はどうなのでしょうか?1日に431ミリの量の雨がふった場合にあふれるとなっています。

 

今回の台風から予想される雨の量は、最大500ミリとなっていますので、1日500ミリとは異なりますがここから分かる事は非常に近いと考えることができることです。

 

前回の台風(西日本豪雨)でおきたことは、広島県内で広い範囲にわたり土砂崩れや川の氾濫がおきています。良く分かるように衛星写真で今回被害のあった広島市安芸区の写真をみてみますと、被災前後を比べますと、大きく地形が変わっています。緑のある部分が土色になっています。これは住宅のある場所に土砂が押し寄せていることを意味しています。
これらの地域はハザードマップにそった考えではみることが出来ないそうです。地形や土壌が変わっていますので計測できないといくことだそうです。よって専門家の方の見方では何がおこるか分からないので移動して非難することが必要だと言われています。
関東地方から西日本方面に流れていく台風12号警戒することが必要です。そして、問題がおきないように各自の対応が必要となっています。

長野県で4名ブルセラ症に感染

長野県在住の家族4名(40代の母親とその子供3名)が、とても珍しい人獣共通感染症であるブルセラ症に感染ました。

 

ブルセラ症とは、本来、豚、牛、山羊、犬及び羊の感染症です。この原因菌が人間に感染して発症もします。別名は、波状熱、マルタ熱、地中海熱などと呼ばれています。この原因菌が尿中にあり、それが尿として排泄されても感染がおこると報告があります。

 

一般的な感染の仕方は、感染している動物の加熱殺菌が十分にされていない乳やチーズなど乳製品や肉を食べることによって経口感染(口からの感染)です。

 

肉や乳製品を食べることでもおこりますし、動物に近づくことで尿からの感染もおこります。身近にいる犬からもおこると報告されています。食べてもおこるし、犬からもおこるとなりますと私たちの生活環境では感染しやすい環境にあると考えます。日々の厳重な注意が必要となります。

 

 

熱中症と7月22日、23日の天候

全国の気温観測がされている179地点で最高気温が35度以上となり猛暑日を記録しています。日本列島の各地で猛烈な暑さが続いています。

 

例えば、21日においては、全国で最も暑くなった地区は、鳥取市と京都・舞鶴市です。ともに最高気温が38.2度を記録されています。それに伴い、熱中症の疑いによる死亡もありました。大阪市城東区にある集合住宅でおきたことは、74歳の夫婦が室内で死亡しているのが見つっています。

 

 これに伴い、22日も各地で猛暑となる見込みです。特に東北から九州は、猛烈な暑さとなる見込みです。予想される最高気温は、群馬の前橋市や埼玉の熊谷市では39度と予想されています。本日も昨日と同様に熱中症には最大限の警戒と注意が必要となっています。また、23日は関東の予想では23日が一段と気温が上がることが予想されています。
 この関東の予想は、記録的な暑さになる可能性があると言われています。同じく、熱中症には最大限の警戒と注意が必要となっています。
熱中症の体調の不良は急にはおこりません。毎日の暑さによる体力の低下や食欲の不足、睡眠不足などが繰り返しおこるなどが重なって熱中症などの症状となってあらわれてきます。日ごろからの体調管理を心がけましょう。

20日カジノ実施法成立により4道府県が候補

カジノ実施法は民間事業者のカジノ運営を可能にする統合型リゾート(IR)実施法です。20日に法律が成立しました。それにともない長崎、北海道、大阪、和歌山の4道府県が統合型リゾート(IR)の誘致に必要な区域整備計画を国に申請する方針をしてきました。

 

一方、カジノ実地法に反対の団体などが声をあげています。全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会です。弁護士や司法書士の方の会で総メンバーは約30人の団体です。

 

全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会は20日のお昼の時間に国会周辺でカジノ実施法の成立に「カジノはあかん」と書かれたプラカードを持ち反対の意を示しました。

 

日弁連カジノ・ギャンブル問題検討ワーキンググループ座長の新里宏二弁護士や柴田武男・元聖学院大学教授(金融市場論)がこの反対の場で反対の意見を述べています。賭博をおこなう国でよいのか?依存症をつくりだすことはよいことなのか?など反対意見を述べています。東京オリンピックを控える中、さまざまな国の政策が進んでおります。未来の日本はどのような国になっていくのでしょうか?

気温と熱中症

大型台風が去った後は、全国的に気温が高くなり熱中症などの被害がでています。東京都の気温は、18日夜から19日朝にかけては、午前中から30度をこえる気温となっています。夜間においては最低気温が25度以上になる熱帯夜となっております。

 

特に気温が下がらないで夜が明けても、例えば、午前8時であるが東京駅前の気温は高く33.2度になる高い気温であります。25度以下にはならない昼夜を問わないこの暑さは、20日以降も続くようです。くれぐれも体調管理には十分な注意となっています。

 

東京消防庁からの情報では、熱中症での救急搬送で熱中症の患者を運搬する最も多い場所は、住宅などの居住場所だそうです。全体の37.5%の高い数値で驚きます。安全そうな住居ですが実は問題が多いようです。

 

さらに東京消防庁から情報によると、18日の救急出動件数はは3,000件を超えたそうです。過去の件数を越え最多を更新したそうです。東京の消防庁での数値ですから1時間に100件をゆうに超える数値であります。

 

これは全国的におきていると思われます。熱中症は各地で死亡者がでているそうです。 注意が必要なのは昼間だけではない。

 

時間帯別に熱中症の救急搬送された人数をみていくと 最も多いのは正午すぎです。しかし、午後6時以降にも多くの人が救急搬送されているそうです。昼間から徐々に体調に変化がおきていて夕方に熱中症が発症するような段階的な症状です。

 

全国では19日の最高気温は京都市です。 午後の3時19分に最高気温39.8度を観測したそうです。京都市の過去の記録と同じとなり、これまでの記録に並んだそうです。

 

また、岐阜県の多治見市は18日には最高気温40.7度を観測したそうです。国内で5年ぶりの40度以上になる気温となりました。

 

もはや生活していくには困難な気温となっております。この症状は自己管理が必須となっています。エアコンなどの現代機器の利用が大切となっております。まずは、体調の保持の為に現代機器であるエアコンなどの利用をしますが、本来の体調管理もいたしましょう。

 

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