静岡県静岡市は3つの区に分かれます。
そのなかの一つである駿河区は、人口および面積ともにもっとも小さい区です。
ですが、駿河湾に面しており、登呂遺跡や久能山東照宮を有するため、多くの観光客が訪れます。
登呂遺跡は、弥生時代の遺跡です。
弥生時代の集落と水田の跡が発見されており、国の特別史跡に指定されています。
久能山東照宮も歴史的にすばらしいものですが、時代はもう少し近年となります。
こちらは江戸幕府の開祖徳川家康が眠る場所と言われています。
1616年に家康が死去すると、遺命によってこの地に埋葬されたそうです。
つまり、徳川家康のお墓というわけです。
このお墓は山の上にあり、ロープウェイでアクセスするか、1159段もの石段を登るかして、国宝である本殿にたどり着き、そこからさらに奥の石段を登りますと、徳川家康の墓とされるものにたどり着きます。
しんとした木立の中にあるそのお墓は、訪れた人にしか分からない感慨があります。
ぜひ一度訪れてみてください。
そして、出来ることならお車でアクセスし、石段の下にお車を停め、1159段の石段を登ってみてください。
ただ、お車で行かれる場合は、交通事故にだけはお気を付けくださいね。
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