清水区の交通事故関連地域情報
交通事故の治療を受ける上での注意点
1 全ての院が交通事故に対応できるわけではない
交通事故に遭った際、かかりつけの院や、ご自宅・職場の近くの院で治療を受けようとお思いになる方は多いかと思います。
ですが、全ての院が交通事故のケガの治療を得意としているわけではないため、注意が必要です。
交通事故でお身体が受ける衝撃というのは、多くの場合、日常生活で転んだり、誰かとぶつかったりといった衝撃よりも大きいことがほとんどです。
加えて、全身にも衝撃を受けるため、広い範囲に重大な影響が生じることも珍しくありません。
他のケガや病気については信頼できる院であっても、交通事故のケガに関しては知識が不足していたり、根本まで治しきれなかったりするということがありえます。
交通事故によるケガを全て、しっかりと治すためには、交通事故のケガの治療を得意としている院に通うことが大切です。
当ページで、交通事故に遭われた方向けに清水区の治療の情報をご紹介していますので、ご覧ください。
2 伝えていない痛み・違和感は見逃されるおそれがある
交通事故では、広い範囲にケガをすることがあるほか、見た目でわかりにくい影響が生じることもあります。
例えば、交通事故では、衝撃によって筋肉が硬直することが多く、これはほとんどの場合見た目だけではわかりません。
そして、筋肉が硬くなると、血流が悪化してしまい、硬くなった部分だけでなく、様々な部分に痛みが出ることがあります。
筋肉が硬くなったことで神経が圧迫され、痺れが出ることもあり、これも見た目ではわかりません。
その他にも可動域の制限やめまい、吐き気など、外見に出にくい不調が起こることがあります。
交通事故を得意とする院であっても、問診で伝えていない不調については発見・治療が遅れるということが十分考えられます。
診断書に記載されないことで後々問題が生じることも考えられますので、交通事故による不調は全てしっかりと伝えておくことが大切です。