狭山市では毎年夏になりますと、入間川七夕まつり納涼花火大会が開催されます。
七夕飾りや屋台の出店があり、毎年多くの方が訪れているかと思います。
このようなお祭りが開催される時は、周辺道路に交通規制が敷かれ、歩行者天国になる場所もあるかと思います。
歩行者天国を通行している時は車に注意せずに歩くことができますが、気が付かない内に歩行者天国を外れてしまっていることもあるかもしれません。
歩行者天国を歩いている時と同じ感覚で通行してしまいますと、大変危険ですので、どこまで交通規制が敷かれているのかをよく確認し、通行するようにしましょう。
周辺道路を車で走行される方は、突然人が飛び出してくるかもしれないということを念頭に置き、運転されるといいかもしれません。
このようなお祭りは夜になってから賑わいを見せるかと思います。
夜間は見通しが悪くなり、人に気付くのが遅くなってしまうかもしれませんので、まつり会場付近を車で走行する場合はスピードを出しすぎないようにし、周囲の状況をよく観察し運転しましょう。
人と接触する交通事故だけでなく、車同士の交通事故も考えられます。
交通規制が敷かれている時は迂回路を走行することとなり、普段とは異なる道を運転することになります。
不慣れな道ですと、一時停止の標識を見落としてしまうかもしれませんし、道に迷ってしまうことも考えられます。
一時停止を行わずに交差点に進入し、出会い頭に衝突してしまう交通事故や、道に迷い道路脇に車を駐車したため、後続の車に追突される交通事故が起こってしまうかもしれません。
このような交通事故に遭いケガをしてしまった場合は、痛みを我慢せずに、なるべく早く病院に行き適切な治療や検査を受けましょう。