提灯祭り
久喜市は、埼玉県の東部にある市です。
こちらで毎年7月に行われる「久喜の提灯祭り」は有名で、一説には1783年から続いている由緒ある祭りとのことです。
当時、浅間山の大噴火で、夏の作物が全滅し、そこから来る生活苦や社会不安を取り除くため、豊作祈願の祭りとしてはじめられたそうです。
なお、このお祭りは、2004年には久喜市の民俗文化財に指定されています。
7つの町内から7台の山車が繰り出され、日中は人形を乗せ、町内をひきまわすのですが、夜になると、山車の四面に四百個以上の提灯を付けて装飾を施すことから、この祭りは提灯祭りと呼ばれています。
その山車の美しさは関東一とも言われます。
行かれたことのない方は、ぜひお出かけいただき、ご覧になってみてください。
お車で行かれる際は、祭りの時は人で混み合いますので、運転にはお気を付けください。
夜道には普段よりも多くの人がいるかと思いますので、気を抜くと交通事故の危険が生じてしまうかもしれません。
歩行者の方の方も、お祭りということで気が緩んでいるおそれがありますので、万が一思わぬ飛び出しなどがあった際にも交通事故を回避できるよう、十分注意しておきましょう。
備えが大切です
交通事故は一瞬の気の緩みで引き起こされます。
あるいは、気をつけていても周りが起こした交通事故に巻き込まれてしまうこともあるかもしれません。
もしも交通事故にあってしまった場合には、その後の対応がとても大切ですので、思ったよりも被害が少ないようであったとしても油断しないようにしてください。
「むちうち症」等の最初は症状が軽いことも多いようなお怪我でも、治療を受けずに放置したり根本的な治療をせずに症状を抑えるだけですませてしまうなど、対応の仕方によっては後遺症を残し後遺障害になることもあり、一瞬の気の緩みが、一生を左右することにもなりかねません。
本サイトでは、交通事故にあった場合の対応や、交通事故で負ったお怪我の治療についての情報などをご紹介しております。
交通事故にあわれて治療を受ける必要が生じた方だけでなく、万が一の時どういったところで治療を受けた方が良いかなど、対応を知っておきたいという方のお役にも立てるかと思いますので、安全運転を心がけるとともに、万が一に備えてご覧いただければと思います。