稲敷郡の交通事故関連地域情報
交通事故のケガの治療について相談するときは
1 痛みや違和感がある部分を伝える
「どこが痛みますか」、「どのように痛みますか」といった質問をされると、まずは痛みが一番強い箇所について伝える方が多いのではないでしょうか。
その部分の話だけで終わってしまい、そのまま治療へと進んでしまうケースもあるかもしれませんが、伝えていなかった部分の痛みが後から増してくる場合もあります。
そのため、伝え漏れてしまった痛みや違和感をそのままにしてしまわずに、治療を受ける前にしっかりと相談することが大切です。
2 現在の状態について説明してもらう
筋肉や神経を損傷してしまい痛みが生じているケガの場合は、ケガをしている部分を自分自身で目で見て確認することが容易ではありません。
なぜ痛みが生じているのかについて説明があると、現在の状態を把握することができます。
お身体の状態を把握することができますと、ケガの回復のために気をつけなければいけない点等も把握しやすくなるのではないでしょうか。
3 治療に関する疑問を質問する
何らかの不安や疑問を抱えたまま治療を受け続けることは、お気持ちの面でもご負担が大きいかと思います。
疑問点を払拭し、納得の上で治療を受けられるように、質問しやすい環境の院や、丁寧にわかりやすく答えてくれる院を選ぶことをおすすめします。