連接バス付近での注意点
幕張本郷駅は、千葉県千葉市にあるJR東日本、京成電鉄の駅です。
幕張メッセや千葉マリンスタジアムへ向かうバスも出ていますが、こちらの駅から出ているバスは、連節バスで運行されることがあります。
連節バスをご存じの方はいらっしゃるでしょうか。
日本ではあまり目にしないバスかと思いますが、電車のように、いくつかの車体がつながっているバスです。
当然のことながら、一回の輸送で多くの人を運べるのがこのバスの便利な点です。
日本は車体の長さ制限が厳しいので、あまり導入されていないのですが、アメリカをはじめとする海外では割と一般的に見かけることがありますので、海外旅行先などで目にしたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
バスが2台つながって、その連結部は扉のない、電車の連結部を想像していただければよいかと思います。
道路を自動車で走行中に出くわすと、その長い車体に驚く方も多いかと思います。
驚いて交通事故など起こさないようにお気を付けくださいね。
車間距離も取りづらく思えるかもしれませんし、何より内輪差が大きいため、近くを通る際には交通事故が起こらないよう注意する必要があります。
また、歩行者の方はその珍しさからつい立ち止まって写真など撮りたくなってしまうかもしれませんが、その際には他の車や自転車との接触にもお気をつけください。
早めの対応が重要です
交通事故のケガにおいて、「むちうち症」という名前はそれほど珍しいものではありません。
ただし、珍しくないケガだからといって治療をせずに放置していいわけではありませんので、ご注意ください。
むちうち症などのケガは、症状が軽くても早めにしっかりと治療をしてしまわないと、その症状がしつこく残り、場合によっては後遺症になってしまうおそれがあります。
湿布などで症状を一時的に抑えるだけでは根本的な治療に至らない場合というのもありますので、心配な方は交通事故治療に詳しいところで治療を受けることをおすすめいたします。
また、検査や治療のほかに、警察への交通事故発生の報告も忘れないようにしてください。
本サイトでは、交通事故にあった場合にどう対応すべきか、事故で負ったお怪我(鞭打ち症など)と後遺症・後遺障害のこと、どういった治療がよいかなどの情報をまとめていますので、ご覧いただければ幸いです。