住宅街の道路は道幅が狭く、センターラインのない道路が多いかと思います。
本郷町も住宅街が広がり、このような道路が多く見受けられます。
町内には高校があるため、その道路を学生が通学路として使用することもあるかもしれません。
歩行者を避けるために、道路の真ん中よりの走行になるかもしれませんが、走行中は対向車にも注意を向けておく必要があります。
緩やかなカーブで対向車が見えていなかった場合、真ん中よりに走行していると、衝突してしまう恐れがあります。
道幅が狭い時は譲り合わなければいけませんが、お互いに譲ってくれるだろうと思い込み速度を緩めなかった場合は、ぶつかってしまいます。
このような交通事故の場合、事故の衝撃で首の筋肉を痛め、むち打ち症のケガを負うケースが多く見受けられます。
むち打ち症の痛みは首や肩に生じることが多いため、交通事故が原因のケガであると気付かずに、痛みをそのままにしてしまうことがあります。
適切な治療をうけないままにしてしまいますと、痛みが慢性化し、後遺症として残ってしまうかもしれません。
そのため、交通事故の後にこのような痛みが生じた場合はむち打ち症を疑い、なるべく早く整骨院などで治療をうけることをおすすめします。
日常生活でお車を使用される方も多いかと思いますが、運転する際は細心の注意を払い、交通事故に遭わないように気を付けましょう。