通学路での運転に十分注意しましょう。
通学路での運転というのは,車を運転する方にとっていつも以上に気をつける必要がある運転です。
通学中の児童への列へと車が突っ込むという交通事故のニュースは,皆様も何度も耳にされたことがあるかと思います。
子どもとの事故は,皆様にとっても決して他人事ではありません。
列に突っ込むということがなかったとしても,列から遅れた子供などが飛び出してきた時に対応できなかったら,やはり痛ましい交通事故が起こってしまいます。
ここ瑞穂町内にも通学路となっているところがありますが,通学の時間帯には通学路を通ることをなるべく避けるか,交通事故に十分に注意して通るようにしてください。
毎日通る道だとつい油断してしまいがちですが,そのような油断が交通事故を発生させる原因となる場合もあります。
お子様連れの方も交通事故にご注意ください
また,小さなお子様を連れて歩いている方も,お子様の飛び出しには十分ご注意ください。
小さな子どもは大人よりも視野が狭く車の接近に気がつきにくいことがありますし,保護者の方がいることでいつもよりも交通事故などの危険に対して油断してしまうことがあります。
そのため,事故の危険に気が付かなかったり,そもそも安全確認を怠ってしまったりして交通事故が起こることがあります。
手をつないでいる場合でも,興味を引くものを見つけた時に振り払われてしまうおそれがありますので,注意しておきましょう。
一緒に交通事故の危険がないかどうかを確認するなど,交通事故の危険を忘れてしまうことがないよう普段から話をしておくのも良いかと思います。
お子様が車に乗る時の準備
加えて,お子様を車に乗せている方も,万が一の時のことを考えて対策を取る必要があります。
大人にはシートベルトがありますが,子どもの場合身長が足りず,効果を発揮しないどころか首にかかってかえって危険が生じてしまうこともあるため,かわりにチャイルドシートが必要となります。
車にはチャイルドシートを適切に取り付け,交通事故や急ブレーキの際にお子様の身にできる限り危険が及ばないようにしておきましょう。
エアバッグの作動により危険が生じるおそれもありますので,取り付ける時は助手席に取り付けないようご注意ください。
自然には治らないかもしれません
こちらでは,交通事故によってケガをされた瑞穂町や瑞穂町周辺にお住まいの方へ,瑞穂町内にある接骨院等をご紹介しております。
現在交通事故による「むちうち症」などでつらい思いをされている方は,交通事故後一日でも早く接骨院等への通院をはじめてください。
交通事故でよく生じるような外傷が見当たらないケガの場合,「重症ではなさそうだから,接骨院に行かなくてもいつか自然に治るだろう」と思ってしまうかもしれませんが,交通事故のケガは接骨院などで適切な処置を受けないと後遺症として残ってしまうこともあります。
また,たとえ自然に治るとしても,やはり早めに接骨院等に行って適切に交通事故治療を受けたほうが,交通事故後痛みなどを抱えてつらい思いをする時間は減るのではないかと思います。
お忙しい方などは接骨院などへ通院をする暇がないということもあるかもしれませんが,交通事故サポートドットプロでご紹介している接骨院等の中には夜遅くまで開院していたり土曜日などに施術を行っていたりする接骨院もありますので,色々な接骨院等を見て,皆様の生活にあった接骨院をお探しいただきたいと思います。